不動産Xのブログ

不動産の購入・販売全般日々情報を記載していきます。

不動産売却について 不動産売る時に必読!区分マンション・収益不動産・一棟マンション

本日ブログを開設致しました。

私は東京渋谷区で不動産業をしています。

不動産業やって32年になりました。

 

日々思いついたことや気になったことを記載していこうと思います。

 

本日は不動産売却について記載したいと思います。

不動産にもいろんな種類がありそれぞれ販売方法が違います。

 

区分マンションの居住用の場合

まず買う可能性の有る方はマンションの中の人です。その次が半径200mの人?

その為、大手不動産会社のシュアが高いところです。

マンションにはチラシが入ったり良くしていませんか?

又多少は広告してもらえませんと決まりません。又居住用区分はあまりお部屋が汚いと決まりません。その場合は仲介会社が買取してる不動産会社に話をし成約になります。すべてでは有りませんがその割合は非常に多いです。バブルの始まりの頃は物件を公開するとどこの会社とは言いませんが言い値でほとんどの物件を買っていきました。これがバブルの始まりです。

結論から言いますとどこの不動産にも購入のお客様数は大差ないと思います。チラシを配布すれば相場か相場より多少下げた価格であれば成約になると思います。

 

賃貸中区分のマンション

販売方法間違えると残ってしまいます。この分野になるとお客様を持っている不動産会社がいる為です。そんな購入希望のお客様は自己資金が無い方がほとんどだからです。評価をまずは取ってから販売スタートおすすめします。1000万以下の物件であれば現金で購入する方が多いですが1000万以上の価格の物件は評価を取りましょう。そんな意味で投資不動産の販売は専門の不動産会社にした方が良いかというとそうでもないところもあります。又長くなるので後日記載したいと思います。

 

一棟アパート

こちらは完全に買った人が融資を組めるかが影響します。購入者はキャッシュフローを最終的に見ますので年間の支払い固定費なども売主様はご用意しといたほうがよろしいでしょう。又管理も大事になります。修繕履歴も必要です。こちらの物件売りアパートも自己資金の少ないサラリーマンが購入する場合が最近多くなっています。大手不動産には出さないほうが得策な場合が多いです。又地方アパートの場合東京近辺の金融機関は対応不可の場合がほとんどです。地元の信用金庫で融資可能であればよいのですが買主を連れて行かなければ又は買主情報必要な為ものすごく時間がかかります。都市銀行がもうちょっと融資に柔軟になればよいのですが。

 

一棟マンション

こちらは一棟アパートと一緒ですが、融資先が地銀でも場所によっては対応可能です。

一棟マンションにはエレベーターがある物件が有ります。建築時期により部品が無くなる場合がありリニューアルにはかなりの金額がかかる場合がありトラブルの原因になるケースがあり注意が必要です。後店舗が多い物件は評価が出にくい場合が多いです。現在貸している賃料自体が再査定されていると思われます。

 

一棟ビル

こちらの物件は専門の不動産会社がいいかもしれません。通常のアパートローンが対象にしない金融機関が多いです。